闇金の被害者にならないようにイメージ画像

闇金は違法です。 今の時代どのような仕事にもパソコンとインターネットがつきものであり、幼稚園・小学生から大人までスマートフォンやパソコンでインターネットを使うことができ気になることは調べることができます。 そんな時代でも古くから存在し営業しているだけで違法である闇金がなぜなくならないのでしょうか。

闇金がなくならないそのわけ

闇金の時代、歴史は古くは江戸時代にさかのぼります。 江戸時代における現代の正規消費者金融は両替商と呼ばれていました。
当時も、年利が定められていて国に認められなければ両替商と名乗れず営業できませんでした。
さらにはこの両替商は上流階級である大名や大手商人向けに営業されていて、一般の平民などが利用できるものではありませんでした。
質屋などは当時から存在し、物を売る・預ける人は質屋を利用しお金を借りていましたが、その年利は48%と現代の闇金業者に近い年利であり、さらには質屋に預けるものがある人のみ質屋を利用しお金を借りることができます。 では、質屋すら利用できない人はどのようにお金を借りていたのでしょうか。

闇金も驚きの年利

質屋に預ける物もない、貧乏な平民は日銭貸し・鳥金貸しを利用していました。 日銭屋は朝に借りて夕方に返済しなければならない貸金業者で、1日に1%の利息が掛かります。鳥金貸しは借りた翌日に返済しなければならない貸金業者で、現代の闇金業者も驚きの1日で10%の利息を支払いします。 日銭貸しは融資可能額は少ないですが審査が甘く、鳥金貸しは当時のギャンブラーなどを相手にした貸金業者で、賭博場の近くで営業していることが多いのが特徴です。

時代は変わっても利用者は存在する

江戸時代でも、いろいろな形や金利で貸金業者が存在していました。 闇金も日銭貸しも需要があるからこそ、存在できるのです。

闇金の被害者とは

闇金被害にあう前に。 そんなうたい文句の広告や弁護士事務所のチラシは多く目にしますよね。 でもちょっと待ってください。闇金業者は正規登録をせずに貸金業を運営しているのですから闇金を利用しているだけで、ある意味被害者なのです。 でも闇金被害にあわないようにと注意しているのはなんででしょうか?

闇金でも救われる人もいる。

家族や自身の病気、突然の死、詐欺被害にあってしまった。 など、自分が意図しない出費はいくらでもあります。 ギャンブルでお金を失ってしまったのとは違く、誰かを助けるために、自分が生きるためにお金が必要な時だってきっとあるでしょう。
違法でも、金利が高くても、少し怖い思いをしてでもどうしてもお金を借りなければならない場合も存在するのです。
その人たちにとって、闇金を利用したことによって自分は被害者だと思うでしょうか。

闇金の利用を決める前に

闇金を利用してお金を借りることは大反対です。 闇金利用者の2割は闇金じゃなくても借りれる可能性のある人がいます。
中小・中堅の消費者金融を利用すれば借りれる可能性が存在します。 中小消費者金融の詳細は大手消費者金融・中小消費者金融まとめをご覧ください。

闇金は単にお金を借りて返す だけでは収まらない場合が多いです。
今の一瞬だけ闇金業者にお金を借りて、返し終わったら縁を切ろうとしていてもこちらの思い通りにならない場合が多く、知らずに被害を受けているなんてこともあります。

闇金の手口

悪質な闇金業者にお金を借りた場合、延々と利息だけ払うだけになり完済させてくれないということもあります。

闇金でお金を借りて、いざ返済日に完済しようと思ったら「事前連絡がなかったから元金は受け取れない。利息だけ支払ってくれ」と言われ元金分を受け取ってくれません。

これが闇金の手口である『事前連絡』です
もちろん、融資の際に説明なんてなく返済当日にいきなり言われますから初めて闇金にお金を借りた際には対処しようがないですよね。 こうして再度利息を支払わせることで少ない融資額で利息を二度取ることができるのです。

では、次の返済日に事前連絡をおこなうとどうでしょうか。 今度は電話に出ません。電話を完全無視され返済日を迎えます。 そうなったら、再度利息だけ支払わせることができるんです。 もともとが違法な業者なのですから、少ない融資額でいかに一人から利息を絞り出すかが大事ですから手口や理由なんてなんでもいのです。
理不尽で悪質な手口ではありますが、債務者は本当に困ったから最終手段として闇金を利用する人が多いですから、闇金業者に対して感謝の気持ちを持っている場合があり、誰にも相談できずに、あらゆる手口を使って利息を延々と支払わせます。

闇金の二次被害

闇金の二次被害

闇金業者を利用していて、いろいろな手口で元金以外の手数料や利息を支払うことになってしまった。 それだけにもとどまらず、さらなる被害も想定できます。
闇金業者でお金を借りる際にも、正規消費者金融と同じように個人情報を提出しなければ信用されずに融資を受けることは出来ません。
誰にでも融資します。 とうたい文句の闇金業者も、さすがに匿名や嘘の個人情報でお金を貸してくれるところなんて存在しませんから、住所・家族構成・勤務先・年収・電話番号など様々な個人情報を闇金業者に教えなければなりません。

個人情報の流出

悪質な闇金を利用してお金を借りると、全く知らない闇金業者から、融資の電話が掛かってきます。 闇金を利用する人の約半数が再度闇金を利用しなければ生活できない。お金がないという状況になると言われています。

闇金は本来営業すらしてはいけませんから大々的に顧客集めをするわけにもいかずに、名簿やという業者を利用してお金を借りたい人の情報を集める場合があります。

名簿屋の存在

名簿屋と言われて、ピンとこない人のほうが多いでしょう。 名簿屋とは個人所法を収集して個人情報を売る業者のことです。
闇金だけではなく、いろいろな業種に存在していて闇金や詐欺、訪問販売、マルチ商法などにも利用されていると言われています。

名簿屋は個人情報を買い取り、販売して利益を得ています。 その中でも闇金業者の利用率は高く、リスクを背負っていろいろな人に向けて大々的に営業するのではなく、お金を必要としている人の情報だけ買い取りピンポイントで営業をかけることでリスクを下げ、効率を上げていくことができます。
闇金を利用し名簿屋に個人情報が流れてしまったらもうおしまいです。 1日に10件以上知らない闇金業者から電話が来たなんてこともざらにあります。 普段では無視したりすることは出来るでしょうが、あらゆる手口で利息を請求し延々と支払わせる。そのような闇金業者を利用中の人が良い条件でお金を貸します。 なんて電話が来たら利用してしまう可能性がありますよね。

個人情報の流出→詐欺

闇金なら、お金を貸してくれるからいいでしょう。相手が詐欺ならどうでしょうか。
消費者金融も闇金も、金利というものが存在しノーリスクでお金を借りることはできません。闇金業者の営業と同様で、返済などで首が回らない場合はノーリスクで大金が手に入ると謳っている詐欺などに遭いやすい状況といえるのではないでしょうか...。そんな詐欺集団にも名簿屋から個人情報が流出してしまう可能性があるんです。

闇金を利用している人の求めていることはとても分かりやすいです。出来る限りリスクが少なくお金を手にしたい、借りたい。闇金との付き合いを辞めたいから全額返したい。そのためにはお金が必要だ。
闇金を利用しているほぼ100%の人がこのように思っているでしょう。利用している人の考えていることが一緒だからこそ、闇金利用者の個人情報は扱いやすいのです。

個人情報流出

個人情報の流出を防ぐには?

闇金で個人情報の流出を防ぐのは無理と言ってもいいでしょう。利用する意思がなくとも、流出してしまう場合があります。
一括審査サイトはご存知でしょうか。大手消費者金融や中堅・中小消費者金融を一度に複数社審査・申し込みできるサイトです。
アコムやレイクなどの大手が記載されていると安心できるように思えますが、その一括審査のサイトだって個人情報を収集するために作られたサイトである可能性があります。

さらには申込ブラックになってしまい、闇金を利用させるように仕向けられているサイトだってありますからいたるところに個人情報が流出する可能性がちりばめられています。

闇金であろうが大手・中小の消費者金融でだとしても、審査は大変重要なものです。安易に申し込みしようと考えるのはやめましょう。