借りるときの審査の基準イメージ画像

消費者金融と聞いて浮かんでくる会社はどこですか? 『アイフル・モビット・プロミス・レイク・アコム』この5社が利用者は誰でも知っているといっても過言ではない最大手の消費者金融ですよね。 今ではテレビCMも放送したり、インターネットや雑誌の広告も出したりしていますか集客力も抜群であり初めて借りる人はほぼこの大手消費者金融から申し込みをするでしょう。

急な出費に消費者金融でお金を借りる

すぐにお金を借りたい、支払い期限にお金が足りない。 いろいろな理由でお金が必要となる場面が多いです。 クレジットカードもだいぶ普及してきましたが、いまだクレジットカードでの支払いができずに現金が必要という場面は遭遇しますよね。
初めてその場面に遭遇したとき、あなたはどうしますか?

大手消費者金融のメリット

初めて利用するとしたらアコムやプロミスなどの大手消費者金融に融資を受けるのが最適でしょう。
集客に力を入れていますから、初めての利用などで金利無料期間のキャンペーンを行っていたりしますから損をせずにお金を借りることができることも多いです。

大手消費者金融は申込から審査完了して現金が自分の手に渡るまでに30分~1時間で完了することがあります。 この即日融資のサービスは大手では当たり前になってきていて、緊急でお金が必要な利用者は大変ありがたいサービスでしょう。

大手消費者金融のデメリット

初めて消費者金融を利用する人に対してはあまりデメリットがないように感じます。
しかし大手消費者金融は信用情報を第一に考え、審査内容も信用情報がスコアリング(機械化)され融資可能ラインを超えている人のみ融資をするといった審査のやり方が多いです。そのためお金が必要な事情などが加味されないことから、状況によっては審査が厳しいと言えるかもしれません。

消費者金融の融資可能ライン

大手消費者金融業者は、審査の可否理由を教えてくれませんので、完璧な審査可能ラインを情報として開示することは出来ませんが融資可否を受けた利用者の口コミや状況から何を重視して信用情報を見ているかはある程度知ることはできます。

融資を受けれる・受けれない人

融資を受けれる人の特徴

  • 消費者金融を利用したことがない・他社の利用が1社程度しかない
  • 総量規制(年収の3分の1)に余裕がある
  • 収入が安定していて、勤続年数が長い

融資を受けれない人の特徴

  • 3社以上消費者金融を同時利用している(多重債務状態)
  • 総量規制に達している、または総量規制の限界に近い金額の融資をすでに受けている
  • 5年~7年の期間内に大幅な返済遅延や債務整理、過払い金請求などの金融事故をおこしている
  • 年収が安定しておらず、勤続年数が短い(アルバイトやパートなど)

消費者金融の審査情報がすべて開示されているわけではなく、口コミや実体験をもとにまとめていますので上記条件を守れば確実に融資可能なのかといえばそうではありません。 消費者金融会社によって何を重点に審査をしているのかなどは若干異なりますから自分に合った細かな条件を口コミなどで確認してみましょう。

大手消費者金融の信用情報取り扱い

信用情報とはどういったものなのかご存知ですか? 前途融資審査にも出てきたワードであり、消費者金融の審査や融資において最も重要な項目となります。

信用情報とは?

融資申込者、消費者金融利用者の利用、申込情報のことを信用情報(与信情報)といいます。

消費者金融申し込み時に、他社の利用状況などを見ることができるのは信用情報が共有されているからであり、消費者金融業者は法律に則り、必ず信用情報を取り扱う信用情報機関に登録しなければなりません。

信用情報機関の存在

信用情報を取り扱う機関については『銀行系』『消費者金融』『信販会社』により登録義務の信用情報機関は異なり、現在は以下3社が存在しています。

株式会社 シー・アイ・シー(CIC)
信販会社が利用する信用情報機関
株式会社 日本信用情報機構
消費者金融系や銀行、信販会社が利用する信用情報機関
全国銀行個人信用情報センター
銀行系の信用情報機関

業種によりどの信用情報機関に登録しているかは若干異なりますが、法律により金融業者は信用情報機関に登録しなければならないので、いずれかの機関に必ず登録しています。 大手消費者金融のメリット

大手消費者金融の最大ポイント

大手消費者金融のほとんどはこの信用情報を点数化して、融資可否を決めていると言われています。
そのため、家族に病気が発覚し入院費が必要となったからお金を借りたい。 そんな理由だったとしても点数化した信用情報が融資可能ラインを超えていない場合、融資は不可能と判断されてしまいます。※医療向けの消費者金融のプランも存在します。

中小消費者金融と闇金

中小消費者金融と闇金

大手消費者金融以外の消費者金融の場所でお金を借りたいとき、闇金や中小消費者金融という選択肢が存在します。 闇金は違法な金融業者であり本来貸金業者は金融庁への貸金業登録をおこなわなければ運営してはいけません。
つまり、非正規の貸金業者となる闇金は運営しているだけで違法であり摘発の対象となります。 おおもとの法律に違反していますから、金利は法外ですし取り立ても人権を無視したりなど多くの問題を抱え社会現象となりました。

インターネットで中小消費者金融と検索すると『審査が甘い』というキーワードが出てきます。
本当に審査が甘いのか? あまり知られていない中小消費者金融のことについても触れておきましょう。

中小消費者金融と大手消費者金融

中小消費者金融と大手消費者金融

大手消費者金融は銀行が経営・運営していることが多く資金も豊富にありますし利用者もかなりの人数がいます。
現在の大手消費者金融の最大手であるアコムの消費者金融部門では、利用者は約200万人ほどいます。プロミスの会員数は約130万件ほど、アイフルでは約60万人います。
この数字は現在利用中の会員人数であり、信用情報機関に保存されている情報数は延べ1140万人を超える情報が登録されていると発表されていて、10人に1人が消費者金融の利用しているとされています。(この数字は住宅ローンや車などのローンは除いた数字です)
これだけ多くの人数が利用しているのですからテレビCMやインターネットでの広告を積極的におこなっている大手消費者金融への申し込みは後を絶ちません。 そのため、一人一人の人間性を観ずに信用情報だけを頼りにスコア化して融資可否を決めるというのは納得できますよね。

中小消費者金融を使うメリット

大手消費者金融で融資を受けることができなかった人が利用することが多いです。 中小消費者金融は大手消費者金融業者に比べて申し込み人数は多くありません。 そのため融資可否の判断は信用情報だけで行うのではなく、人柄や融資を申込した理由などを考慮し融資可否を決めることが多いです。 中小消費者金融は少ない資金で運営している会社がほとんどであり、逆を言えばこの先良い顧客として付き合えそうな人間には多少信用情報が悪くても融資をおこなう場合があります。 大手消費者金融はに比べて審査はより人間的に行われることが多いでしょう。

そのため、大手消費者金融に融資申込みをして審査に落ちてしまった人でも融資可能となることも多いため、『審査が甘い』と言われることがあるのです。

中小消費者金融のデメリット

消費者金融は貸金業法という法律に則り運営しなければなりません。貸金業法により金利の上限が定められています。

貸金業法による上限金利

10万円まで
20%
10万円~100万円
18%
100万円以上
15%

金額により金利は上限しますが、どんなに融資を受けても消費者金融は20%を超える金利を設けてはいけません。
上記融資額による金利さえ守っていれば、金利は消費者金融が自由に設定してもいいので各会社によってさまざまな運営方針に基づきバラバラです。

大手消費者金融はいろいろな人に融資し広く利益を取っていくに対して中小消費者金融は審査多少緩くても、金利は上限金利で設定しているところが多く、利用者一人あたりに対する金利での利益は大手消費者金融よりも中小消費者金融のほうが多い場合があります。

あくまで貸金業法で定められている上限金利に基づき設定されていますから、上限を超えることはありません。
中小消費者金融は普段生活しているうえで名前すら聞いたことがない会社が多く、違法業者である闇金と同じように観られてしまう場合がケースがあり、さらには中小消費者金融を名乗った闇金業者も存在していますので利用するのをためらってしまうことが考えられます。 そのため利用の際にはインターネット上の評判・口コミを確認してから利用を検討することが最善です。

お金を借りるという行為は家族や知人に話したくない内容1位ですから闇金を利用してしまったなんてことになっても、非常に相談しずらい内容であり、そのため違法業者であるのにも関わらず簡単に警察には通報されません。 人の心理をうまくついた業種なのです。 さらに、利用者が意図して違法である闇金を利用する場合は緊急性が高く、そういった心理で闇金を利用した人は一時的に闇金を使うことによって助かっている場合が多いですから闇金は悪いものであると認識しないので、ずるずると闇金との関係を続けてしまうことになり、気が付けば人生の崩壊が...。 そんな話はよく聞きます。

闇金は違法ではありますが、一時的にどんな形であれ人が助かる瞬間もあるのです。そのため筆者も完全に使ってはいけないとはっきり言えません。しかし、闇金を利用して個人情報が流出して詐欺に巻き込まれてしまう事件や違法な取り立てなどに付き合う覚悟がなければなりません。 今では、ソフト闇金と呼ばれている業者もありますから、利用の際は十分気を付けたうえで利用を検討してみてはいかがでしょうか。