ソフト闇金とは?イメージ画像

消費者金融という言葉、サラ金から始まり今ではテレビで有名タレントがCMしていますしインターネットでの広告もよく見かけます。最近では消費者金融業界の過払い請求のCMも見かけるようになってきましたね。
消費者金融という言葉、認知度が上がるにつれて必然的に闇金という言葉も身近になってきます。
闇金、ソフト闇金、詐欺。
闇金と関わると二次被害も考えられ、最悪詐欺に巻き込まれる可能性も存在します。詐欺に巻き込まれないためにはどうしたらいいか、どうしてもお金が必要になり誰も頼ることができない、そんな場合どうしたらいいか。知識を身に着けることでそういった状況を脱却できるでしょう。

また、闇金・ソフト闇金を語る前にまずはブラックと呼ばれる状態はどのような状況なのか知っておかなければなりません。こちらに詳しく載っていますので予習しておくと状況の整理に役に立つかもしれません。

闇金やソフト闇金に頼る前に、 中小消費者金融という手段も存在します。闇金は最後の手段であることを認識して利用しましょう。

ソフト闇金と闇金

今から10年ほど前、貸金業法改正により総量規制が施行され消費者金融でお金を借りることが困難な人が増えました。
借りれない人が増え、闇金利用者は一時的に増えることとなりましたが、闇金業者に対する知識がインターネットや漫画・ドラマを通してついてきて闇金利用者数は下降していきます。

しかし、闇金業者も何も対策を 練らないわけがありません。少なくとも正規貸金業者を利用できない人は貸金業法改正や総量規制が施行され増えてきているのですから需要はあると考えたのでしょう。
闇金業者も進化を繰り返し、今でも流行しているソフト闇金が誕生したと言われています。 貸金業法改正は借りる側だけではなく貸す側への締め付けも強く、多くの中小消費者金融業者が廃業していきました。

ソフト闇金と闇金

その中で小消費者金融業者がノウハウを生かし、闇金・ソフト闇金へと移行していったことから当時は急激にソフト闇金業者が増えていたのだと考えられます。

今でも存在している闇金・ソフト闇金とはどういった違いがあるのでしょうか?

闇金融とは?

貸金業を運営するためには本来、国や都道府県に申請を出す必要があり申請に通れば正規貸金業として営業していくことができますが、その申請を通さず非正規貸金業者として運営しているのが闇金業者です。 そのため、利息が高いから闇金であるとか、大人数で取り立てに来て張り紙を張っていったりするから闇金だ!などではなく非正規貸金業者を指す言葉なので、どんな行いをしても運営・営業しているだけで違法となります。

闇金業者のイメージは怖い取り立てや暴利(高い金利)で人を貶めることをする人たち、そのようなイメージですがそれも元々運営しているだけで違法だから何をやっても変わらない。そんな考えだからこそ、人を追い込むような取り立てなどを行うのでしょう。

闇金

なぜ営業できているのか?

運営しているだけで違法となるとなぜ運営できているか疑問に思う点があるでしょう。しかし、利用する人が居るからこそ運営が成り立っています。総量規制で正規貸金業者(消費者金融)で借り入れできない人がたくさんいます。
多重債務者を減らすように作られた法律なのにも関わらず、貸金業者が廃業→闇金融に切り替わり、利用出来なくなってしまった消費者金融利用者が闇金に流れていってしまうという真逆な背景がありました。

闇金の利息

闇金と正規貸金業者を比較すると最も違いが出るのは利息でしょう。正規貸金業者は貸金業法・金融商品取引法の中で金利上限が定められ、その範囲で金利を設定しなければなりません。
しかし、先ほども書いたように闇金業者は営業しているだけで違法なのですから、貸金業法・金融商品取引法の縛りはありません。金利は闇金業者自身が定めることとなります。
闇金業者は少ない資金で売り上げを出し経営していかなければなりませんし、正規貸金業者を利用できない人に貸すという名目のもと運営していて、なおかつ正規貸金業者を利用できないという消費者の負い目をつき圧倒的に高い金利を設定しています。

正規消費者金融の金利
10万円未満20%
100万円未満:18%
100万円を超える場合:15%
闇金融の場合
300%以上

この数字を見て暴利という言葉が最も似合うのがお分かりですよね?
消費者金融業の金利・利息の記載は年利であることが多いのですが、正規貸金業者の場合、年間で20%を超える金利を設定することができません。
闇金業者の場合、10日で50%を超える業者が多く存在します。もちろん法で縛れない闇金業者ですからさまざまなパターンがありますが、おおよそ10日間で40%~70%内であることが多いです。

闇金の衰退

闇金業者の数も減少傾向にありますがその理由として闇金に対する事前知識がインターネットの利用者増加や闇金ウシジマくんなどの漫画・ドラマなどで知れ渡っているからでしょう。

貸金業法改正以前は正規貸金業者もグレーゾーン金利と呼ばれていた金利を設定していた背景からあまりいいイメージを持たれていませんでした。
取り立てに関する法律も古いままであり現代に対応していませんでした。今でも運営している大手消費者金融業者が脅迫じみた取り立てを行っていたというニュースが流れていたほどです。
また、貸金業改正後に関しては弁護士や行政書士なども積極的に闇金の対応に参加し闇金で苦しんでいた人達は少なくなっていきました。

闇金の減少

闇金からソフト闇金へ

闇金業者も警察や弁護士に頼られてはお金が回収できなくなり、営業が困難になる闇金業者が増えたのは一般の人に闇金業者に対する知識が身に付き「違法営業なのだからどうせ返さなくても良い。」といった考えで利用する人が多くなったことで、債務者からお金を回収できずに闇金運営もしづらくなり、徐々に現代に適応したソフト闇金へと移行していきます。

ソフト闇金への移行

闇金業者は回収不可能に陥らないために移行していったのがソフト闇金です。ソフト闇金と言っても闇金の何ら変わりありません。 以前、サラ金と呼ばれていた消費者金融業界はイメージをよくするため、サラ金から消費者金融と呼び名を変えたように、単なる利用者に対するイメージ戦略であると考えられます。
違法な非正規貸金業者である事に変わりはありません。
また、呼び方を変えただけでは利用者の闇金へのイメージは変わりませんが、利用者の心理を読み取り以下の特徴を出すことで利用者増加につながっていると考えられます。

ソフト闇金の特徴

今までの闇金
7日で金利4割~5割
時間問わずに訪問・取り立て
場合によっては返済拒否
ソフト闇金の場合
7日間2割
緊急時以外訪問なし

基本的には消費者の負担が減るような大きな変化が生まれてきました。

ソフト闇金へと変化しても、正規貸金業者に比べて金利が高いことには変わりありませんが完済すれば金利が10日に1割に下がったり、相談次第では返済日をずらしてくれたりなど大きな緩和が見られます。
また、今までの闇金業者の中にはかなり悪質な闇金業者も存在し、あの手この手で完済をさせずに延々と利息を支払わせるなどの行為を行っていた業者も存在していましたが、すぐに口コミが広まってしまい営業できなくなってしまう可能性があるのでソフト闇金へと移行したらいつでも返済できたり、元金繰り越し返済も対応する業者が増えてきています。

さらに特徴的なのはインターネットでの営業をしているソフト闇金も存在することでしょう。
完全に闇に隠れて非正規の運営を行ってきた闇金業界でしたが、今では「ソフト闇金」と検索すると、インターネットで堂々と営業している業者も存在します。
不透明だった金利や手数料は透明化され、インターネットに記載されている金利や手数料を超える金額は請求しないと約束しているところまでありますので、今までの闇金業者に比べてかなりクリーンな活動をしているようです(営業しているだけで違法であることには変わりありませんが・・・。)

当サイトではソフト闇金業者一覧も掲載中ですので、ソフト闇金一覧もご確認ください。

ソフト闇金で借りる

ソフト闇金も違法業者である事に変わりありません。闇金業者同様おすすめすることはありませんが、人生一回くらいはどうしてもお金が必要だという場面はあるでしょう。そのために本当に借りれるソフト闇金の見分け方や損をしないための利息の相場などをご紹介します。

ソフト闇金の利息

ソフト闇金は闇金業者に比べて利息は安くなっていて、返済サイクルは何パターンか選べるところが多くなっています。業者によって細かな条件の違いはみられますが、相場は決まっています。

利息相場
7日間2割
10日間3割
14日間4割
完済回数に応じて利息や返済条件の緩和

ソフト闇金は返済期間も選べ、7日間・10日間・14日間と3パターン選べるソフト闇金業者が多いです。中には利息が1か月1割といったソフト闇金業者も存在します。

ホームページを持つソフト闇金も多く、ホームページ上で質問や申し込みが行えることが多いです。
今まで、高圧的で横暴な態度で客を不安がらせ、混乱させることで優位に立てるように仕向けることが多かった闇金業界ですが、今では客とのやり取りをしっかり行い、返済サイクルの相談や返済日の相談なども親身に行っています。
もちろん、根本は闇金業者ですから返済の延滞や遅延の際には手数料を取られたり、緊急連絡先に連絡をおこなったりはするでしょう。 それでも、返済しているのにも関わらず職場に連絡してきたり、個人情報流出により色々な闇金業者から営業が来たりすることは少なくなってきています。

ソフト闇金の申し込み方法

ソフト闇金でもおすすめすることは出来ませんが、後にテーマとする闇金利用時の二次被害は最も危険です。それを回避するために申し込みについての知識は身に着けておくといいでしょう。

ソフト闇金で借りるためには?

ホームページがある場合

  1. ホームページで申込をクリック
  2. 必要事項を記入
  3. 身分証の写真をメールにて送信
  4. 折り返しの連絡を待つ
  5. 融資可能なら振り込み対応

このようにとても簡単な手順でソフト闇金の申し込みは完了します。
ソフト闇金業者よって伝えなければならない個人情報は異なりますが、以下の個人情報をソフト闇金業者に伝える必要があります。

  • 名前
  • 生年月日
  • 住所
  • 居住年数
  • 同居人数
  • 携帯番号
  • 勤務先
  • 給料日
  • 年収
  • 勤続年数
  • 他社借り入れ(正規消費者金融・闇金)

ほぼすべての情報を伝える必要があります。これ以外にも緊急連絡先で、家族の電話番号を要求してきたりしますし会社の在籍確認が必須なソフト闇金業者も存在します。

ソフト闇金業者は名前を変えていくつものソフト闇金会社を名乗っていることが多く、他社の闇金を利用しているのにも関わらず嘘をついたりしたらすぐにバレることでしょう。他社の利用情報はウソなく素直に伝えたほうが賢明です。

また、闇金時代に比べて申込の際の電話やり取りも優しい対応をする業者が多く、本当に闇金なのか?と逆に疑問に感じてしまいます。その時点でソフト闇金業者の術中ハマってしまったことになります。闇金・ソフト闇金を利用する人はお金に困っているのに頼る存在がない、大手消費者金融で借りることができない人が大半を占めていますから親身になってくれる人に対して安心感やちゃんと返さないといけないと考えてしまいます。 こうすることで、返済を逃げたりする人が大幅に減ることとなり闇金業者も損をすることが少なくなります。

ソフト闇金一覧

ソフト闇金にもそれぞれ業者ごとに特徴があり、利息・返済方法が違います。また手数料なども違うので自分に合ったところを探すことで損をしない選び方ができます。(もちろん闇金であることには変わりないので利用しないのが一番の手ですが・・・)

当サイトではインターネットで申込できるソフト闇金業者の一覧を作成し比較できるようにしましたのでソフト闇金一覧をご確認ください。
また、ご自身の経験や実際に利用した口コミ、筆者への質問などがありましたらコメントしてください。必ずお返事させていただきます。

闇金の種類

闇金からソフト闇金へに移り変わり、闇金業者の手口や融資の内容も変わってきていますが今でも様々な呼ばれ方や手口が存在します。ソフト闇金へと移行し、悪質な詐欺や取り立ては減りましたがまだまだ沢山被害報告がありますし二次被害も確認できています。 ちゃんと考えれば被害に遭わない。そう考えている方のほうが多いと思いますが、お金に困り闇金を利用しなければ生きていけない・解決できそうにない状況というのは普通の精神状態ではありません。 誰にも相談できずに焦り苦しんでいる状況であるので冷静な判断は出来ないのです。 そのため、知っておくことで詐欺被害・闇金の二次被害に遭う可能性もぐっと少なくなります。

どういった形で営業しているか、闇金を利用するとどういう被害に遭う可能性があるのかをよく覚えておきましょう。

闇金利用時の被害

自身は融資するつもりはないのに誰にでも融資しますなどのうたい文句で興味を引き融資可能なところを紹介し、手数料をだまし取る業者です。
仲介が無くても審査が通るのにも関わらず、うちが紹介したから審査が通ったなどを伝え高い手数料を取られます。またその個人情報をさらに売り流出する可能性がありますので大変危険です。

クレジット現金化・買取屋
クレジットで指定商品を買い物させ、現金化をし融資を実行する業者です。本当に現金化することができる業者も存在しますが、買わせるだけ買わせて現金化せずに逃亡する業者も多く存在します。

信用屋
融資には信用情報(与信情報)と呼ばれる情報を参照し、審査可否が決まることが多いです。その信用情報をきれいにする。という名目で現金をだまし取る業者です。
信用情報はお金を払い消すことは出来ないので完全なる詐欺と言えます。

自動車担保型融資(車融資)
本来、消費者金融でお金を借りるには基本無担保で借り入れを行いますが、自動車担保型金融は自動車を担保にすることでお金を借りることができます。
そのやり方は法の穴をついたやり方で融資希望者は一旦自身の車の名義変更の書類などを業者に預けます。(売る場合もある)返済が通常通り行われていれば乗ったまま融資を受けることが可能ですが、返済遅延などが起こると預けている書類により名義変更がおこなわれ所有権は業者に移ってしまい、最悪の場合窃盗で通報される可能性があります。
名義変更の書類を預けたら融資が行われずに逃げられてしまうという詐欺も存在するので大変危険です。

闇金の二次被害

闇金には二次被害と呼ばれるものが存在します。 闇金を利用してしまい、個人情報が流出した後に巻き込まれてしまう被害です。 通常なら引っかからない詐欺も直接自身の電話に連絡がきてお金に困っているなら手助けすると甘い言葉を聞いてしまったら状況が状況だけに頼ってしまう可能性もあるでしょう。

闇金被害・二次被害

整理屋
今の借金を整理すると電話が来て手数料をかすめ取る業者のことです。
おまとめローンやおまとめ返済などの言葉が知れ渡ってから逆に増えてしまった詐欺です。
本来債務整理は法的資格を持った人しか行うことは出来ませんが、冷静な判断ができない状況で、格安で債務整理が行える。ブラックリストからも消えるなんて言われたら飛びついてしまうことでしょう。

カラ貸し
貸していないのにも関わらず取り立てを行う業者です。 闇金を利用している人は多数の闇金業者を利用していることが多く、どの業者をどれくらい返済したらいいのか自身で把握できていない状況が多いです。 そのため取り立てが一社多くても気が付きません。これも、闇金を利用し個人情報が流出しているからこそ起こりうる詐欺です。

押し貸し
勝手に銀行口座にお金が振り込まれ、利息や返済を要求してきます。 闇金利用時に相手に銀行口座を教える必要があるので、利用した際の故人情報が流出した結果カモにされてしまいます。

闇金を利用して起こりうる二次被害、これ以外にもたくさん存在します。正規貸金業者も同じですが融資を受けるためにはある程度の個人情報を伝える必要がありますので起こらないほうがおかしいです。闇金だけにとどまらず、詐欺に加担したことになり警察に捕まる可能性だってあるんです。

まとめ

闇金利用する際は大きなリスクを背負う可能性があります。ソフト闇金と言っても闇金業者に変わりはありませんから今までの闇金業者同様に個人情報の流出や詐欺に巻き込まれる可能性があることを理解して利用する必要があります。
大まかな手口のみ記載しましたが詳細を記載したページがありますので、こちらをご確認ください

闇金被害者にならないために

闇金の悪質な手口とその実態その1

闇金の悪質な手口とその実態その2

闇金業者の種類 紹介屋

実態は闇金業者?クレジットカード現金化の仕組み

融資詐欺と闇金