闇金の悪質な手口【その2】イメージ画像

闇金の手口は様々あり、闇金業者から派生した詐欺も多く存在します。

大手消費者金融や中堅・中小消費者金融は消費者側は分けてとらえていますが、法律上は大手も中小も一括りの貸金業者となっており、貸金業法が適応されます。

闇金業者の様々な手口と種類

詐欺の手口

買取屋

誰もが耳にしたことがあるであろう『クレジットカード現金化業者』です。
クレジットカードのキャッシング枠ではお金を融資してもらうことは可能ですが本来ショッピング枠は買い物でしか利用できないので、現金として受け取ることは出来ません。

しかし、そのショッピング枠を利用して現金を融資しようというのがこの買取屋です。

法律的にグレーゾーンと呼ばれており、摘発しづらいのが特徴です。

現金化できなかったり、手数料が法外であったり利用者の負担が通常よりも大きいのが特徴です。

車融資・自動車金融

担保にして融資を受ける。
それだけ見れば、通常の融資となんら変わらないように思えますが、自動車金融の場合は車を一度売り逆にリースという形で利息分のお金を支払い続けます。
車金融は自分の車に乗ったまま融資を受けることができるので、一見、負担がないように思えるのが特徴です。
合鍵を渡したり、車の権利書を預けて融資を受けるので乗り逃げされてしまったり、融資額が振り込まれず車だけ持ち去られてしまうなどの詐欺が横行しています。

押し貸し

闇金を利用し個人情報が流出してしまった人がターゲットにされてしまいます。
勝手に自分の銀行口座に闇金業者から振り込まれ、利息と返済を要求してきます。
押し貸しに関しては、完全に利用意思がないことと、契約していないので完全なる犯罪行為ではありますが、たくさん闇金業者で融資を受けている人は、どこからいくら借りたのか把握していない状況が多く、相手の要求を呑んでしまうことが多いようです。

年金担保型金融

高齢者でも急な出費はもちろんあります。
年金受給者は仕事をしていないので、消費者金融で借り入れするのが難しく、闇金に頼ってしまうことが多いです。
仕事をしていないので闇金業者もお金を貸さないと思ってしまいますが、年金受給者は違います。
年金は国から支給されるお金ですから、確実に入ってきます。
そこでその年金を担保に闇金業者が融資を行うのです。
年金担保型金融を利用した人の多くは、通帳を闇金業者に渡す形となり永遠と戻ってこない場合もあります。

闇金業者は貸金業法改正時に存続が危ぶまれ、大幅に減ることとなりましたが、生き残った闇金業者は巧妙な手口でお金をむしり取っていきます。
上記手口でも、法的に裁けない手口やグレーゾーン・貸金業法では制定されていない法律を利用し巧みに利息やお金をむしり取っていきます。

法律の知識がないと対応できない問題も多くありますのでこれは?と少しでも疑問に思う闇金業者は利用しないほうが良いと言えるでしょう。